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2008年3月 1日 (土)

ニュージーランド14日間の旅 ~ 現地3日目・4日目

クライストチャーチにも少しずつ慣れ,行きたいリストの中でも上位にあったカンタベリー博物館へ.

Img_0888_for_blog クライストチャーチという街自体はそんなに大きくはないが,アートギャラリーといい,カンタベリー博物館といい,規模はでかい!

入場前に親切なお姉さんが,案内図をくれる.

入口には想定外の寄付箱が.

5ドルほど入れてください.みたいな記述.

アートギャラリーのときはごまかしたけど,さすがに良心が痛んだので,今回はなけなしの現金から5ドルを入れる.

中は,ニュージーランド特有のキーウィという鳥の模型(?)から,先住民のマオイ族の生活,南極探検隊の設備など,興味深い展示品が多数並んでいる.

Img_0890_for_blog 中世ヨーロッパを思い起こすような展示もいっぱい.

やはりイギリスによる植民地の影響か.

ニュージーランドは南極にとても近く,南極探検の歴史なんかが,色々なところで見られる.

今回はいけなかったが,南極センターなるものもあった.

Img_0892_for_blog

奥の丸いドーム状の建物は,その外見通り,ドームというらしい.

そのほかにも,キッチンらしい施設や,燃料タンク,など錆びた展示品が南極の過酷な環境を表現していた.

博物館内のアジア展示では,中国や韓国,インド,日本がごちゃごちゃに展示されていた.

特に,仏像なんかは中国なのか日本のものなのかわからないが,中国ということで紹介されていた気がする.

日本のは侍って感じだったかな?

Img_0897_for_blog この写真は日本の年号らしきもの.

鎌倉時代がおかしい気がするのですが・・・.

ここ,博物館なのに・・・.

また,ニュージーランドは映画『ロードオブザリング』のロケ地として有名らしい.

Img_0898_for_blog インフォメーションセンターにも,「日本語で行く!!ロードオブザリングロケ地めぐり1日観光」みたいなのもあったので,日本人がよく行くんでしょうか.

個人的に金銭面で,ツアーなるものは極力制限していた.

ツアーだけならまだしも,宿泊施設,食事などもかなり制限していたので,はっきりいって貧乏旅行でした.

博物館内で会った車椅子の日本人の方に

「日本から来たの?日本人は懐かしい.旅人っぽいね~」

と言われた.

きっと,ニュージーランドに長く住んでいて,車いす生活になってしまったのだろうと,勝手に想像してしまった.

帰り際に,また見かけたので,声をかけた.

日本ならまず会話してないだろう.

そんな感じが海外のひとり旅では暖かく感じられた.

博物館を後にして,アートセンターへ.

正直,実態がよくわからないが,週末はマーケットやコンサートが開かれる,なぞの施設である.

Img_0900_for_blog アートに関するしせつなんだろうが,よくわからないので,中をのぞいてさっと通り過ぎることに.

中庭にはいると,コンサートが.

確か,昨日通りがかって中庭にはいった時は,マオリ族のショーをやってたような.

個人的にはマオリ族のショーは迫力があって,とても好きだった.





博物館のすぐそばには,ハグレー公園と植物園がある.

ハグレー公園はめっちゃデカい.ギャル男風に言うと,ぱねぇって感じ.

ということで,散策は明日にしようということにした.

っと思いきや,植物園だけでもでかすぎる.

歩いても歩いても行き止まりにならない.

Img_0902_for_blog Img_0905_for_blog Img_0907_for_blog
なんというか,日本ではみられない植物がたくさん見られたというしかない.

規模は日本よりもでかい・・・のではないだろうか.

とにかく,新鮮でずっと歩きまわってました.

途中,自分でタイマーで写真とろうとしてたら,夫婦で旅行に来ているらしい方々が写真をとってくれると言ってくれた.

旦那さんが撮ってくれることになったが,奥さんのほうが寄ってくる.

「どこから来たの?」

「日本です」

「私日本好きなのよ~」

「日本に行ったことがあるんですか?」

「奈良とか京都に行ったんですよ」

Img_0914_for_blogんな会話してる中,写真を撮られたので,

『夫人と談笑中 in 植物園』

のようなタイトルがつけられそうな写真になった.

ある意味,撮りたくてもとれない貴重な写真である.



Img_0915_for_blogその後は,追憶の橋やキャプテン・スコット像(南極探検家で,わずかにノルウェー隊に先に南極到着をされてしまい,失意のうちに遭難してしまった探検家の像)など,観光スポットを回る.

そして,明日はNew Brightenに行きたいと思ったので,バスのチェックに行き,宿に戻る.



面白いことに,テレビ番組で,日本の「風雲たけし城」とか,「サスケ」なんかが『忍者』として英語吹き替えで放送されていた.

その○んま東とか芸人時代で,しかも超若いので面白かった.

そんな感じで3日目が終了.





4日目

今日は快晴.

ニューブライトンとは,クライストチャーチから車で30分くらいのところにある海岸だ.

おそらくたくさんの日光(紫外線)を浴びるだろうから,日焼け対策を念入りに.

日焼け止めを普通に塗っただけだが.

バスは,基本的にメトロという市バスで,料金は一定の区間内なら1乗車2ドル50セント.

乗り換えは2時間以内なら無料というのが現金の場合.

メトロカードは無料で10ドルチャージし,日本のパスモ(よく知らない)みたいに,乗車時にピっとかざすだけでいいみたい.

しかも,料金は1乗車1ドル90セント,1日乗り放題3ドル60セントと割安だ.

個人的にとってもビビったが,メトロカードを購入.

ニューブライトン行きのバスは複数番ある.

メトロはだいたい90番前後までバスがあり,はじめての土地なので,想像が難しい.

最初は5番だったかな?ニューブライトンが終点のバスに絞ってたが,待つうちに少しずつ勝手がわかってくる.

やっと電光掲示板の数字の意味がわかり始め,思い切って83番のバスに乗ってみる.

ニューブライトン経由というバスだ.

はじめてのメトロカード.

乗車は前からが基本とガイドブックに書いてあった.

乗る.

「はろ~」

「はろ~」

ピッ

緊張が走る.

問題なし.

ってことで着席.

後は,降りるときは日本みたいに押しボタンやひもを引っ張って合図するのだが,降りるポイントなどはまったく案内されない.

Img_0004_for_blog_2 したがって,自分で目的地に到着したことを確認して,降りる合図をしなければならない.

ニューブライトンとか行ったことないし!!

たぶん着いてもわからない.

そこで,幸運にも乗車時にニューブライトンに行くのかと運転手に聞いてた女性二人組がいたので,彼女らが降りるときに降車.

Img_0052_for_blog 海の音のする方へ歩く.

波の音が次第に大きくなっていく.

澄み切った青空.

堤防のように高くなっている.

!!!

!!!

!!!

!!!

Img_0006_for_blog





感動でした.

広い砂浜に奇麗な海.

Img_0016_for_blogそしてこれでもか!!ってくらい蒼い空.

そして,まっすぐにのびる桟橋.

めっちゃきれいでした.

Img_0035_for_blog
桟橋から海に向かって,左側が海水浴,右側がサーフィンって感じでした.

Img_0029_for_blog まさに,心が洗われる場所って気がしました.

波の音と,綺麗な景色.

友人のあ○りちゃんのおススメだったので,行ってよかったです.

しばらく海岸線を散歩.

人気がいなくなるところまで行くと,写真撮影.自分入り.

近くに図書館があり,そこにあるカフェから桟橋と海岸がみわたせるとの情報があった.

行ってみると,日曜日だったせいか,めっちゃ混んでる~.

ってことで,今日はあきらめ,中心部に戻ることに.



クライストチャーチにはトラムという市電みたいのが走っている.

Img_0058_for_blog 乗りたかったけど,走っている範囲は十分歩けるので,節約.

中では音楽隊が愉快な音楽を奏でながら,市内をゆっくり走る.

中の人が手を振ってきたので,手を振ったが,若干うらやましさが残った.



晴れてたので,ハグレー公園散策に.

Img_0062_for_blog これといって,名物は見つけられなかったが,このでかさは一つの見どころだろう.

はんぱなくでかい.

結局半分を一周しようとして,その半分にもたどりつけないくらい.

Img_0067_for_blog もしかすると,諸外国の人たちは特別視しないようなものでも,自分としては目新しく,綺麗なものに感じられた.



今回の旅の目的は,観光でも食でもなく,

ひとり旅をすること


だった.

自分の尊敬している大学の先生に,進路など相談していたが,選択肢の広がった自分は選択肢に迷うようになって,だんだんネガティブな方向へモノを考えるようになっていた.

先生も昔はそうだったという.

自分に似ているところがあるから,そういう時はひとり旅に行ったほうがいい.と.

そうしたら,自分の悩んでることなんて,こんなちっぽけなもんだったんだって思えるようになるから.

自分のお金で宿屋や食費をやりくりし,自分の力で宿や目的地にたどり着く,それがいい経験になる.

頭の中をリセットするのにもちょうどいい.と.

どこか行ってみたい国とかないんですか?

と言われた.

先生が自分のことを想って言ってくれる言葉が,自分にとって涙が出そうになる時がある.

普段はテキトーな先生だが,ここぞってときは,いつも良いアドバイスをくれる.

それは,何かをしてくれるというわけではなく,いい意味で突き放され,見守られているという感覚がある.

今回のニュージーランド旅行も,何度も相談にのってくれて,色々な情報もくれた.

一人旅は,心細いし,楽しいことばかりじゃないけれども,

先生の言う

「旅は人生に似てる」

という感覚はとてもわかった.

何かをしようとして,困難にあって,それを解決しようとし,だめならほかの解決策を・・・と.

一人旅で,とてもいい経験をしたと思うし,感動したこともたくさんあった.

そんな旅日記も,旅の中盤へと差しかかかってきました.

もし読んでくれている方がいたら,感謝です.

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コメント

Sdiaryさん
怖いくらいにみんな同じコメントですね 笑
足跡どうもありがとうございます.
Sdiaryさんも頑張ってください.

さや
サウザンクロス見てきたよ!!
アホみたいに暗い所and山頂だったので,すごかったです.
スーパーは田舎に行くと,ガソリンスタンドと併設されてたりして見つけにくい.
7-11みたいのあったけど,日本のぱくりだろうね.笑

南十字星は見れた?
ニュージーランドのスーパーってどんな感じ?

海外一人旅ってうらやましいな。
シアトルではずっとともへがいてくれたけど、
一人だったらきっと帰ってこれなかったと思うもん。。。

始めましてSdiary3620です、只今いまから ここからさんの記事を拝見致しました、有難う御座いました。
今後も、頑張って下さい。

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